タコレシピ♫その2。定番料理!タコとじゃがいものサラダ
前回の記事の続きです。
翌日のタコ料理は、タコとジャガイモのサラダ。
イタリアでは結構定番料理です。どちらかと言うと夏向なメニューだけど、家ではよく登場する料理で、年中食べてます。
このたことじゃがいもの料理ってスペイン料理にもにもあったりで、とても相性の良い食べ合わせ。
スペイン料理のタコとじゃがいもの料理は、結構シンプルで、茹でたタコにじゃがいも、パプリカ、オリーブオイル、(たまにニンニクも)だけなので、タパス料理屋のカウンター越に作るのを見てたけど、茹でたタコとじゃがいもがあれば2分で出来ちゃう料理。
スペインのタコとじゃがいも料理。大きめのタコで食べ応えありました〜
一方イタリアンのタコとじゃがいものサラダはもう少し材料が加わります。
タコとじゃがいもだけでも十分美味しいけど、さっぱり食べるにはセロリがポイント。
タコのサラダという料理もあって、こちらはタコが主役のサラダで、セロリも脇役的に混ざってます。
こちらは先日食材の買い出しに出掛けたEATITALYで食べた。タコとじゃがいものサラダ。
買い物途中で軽めのランチのはずが、頼んだワインが冷たくなくて、店員に文句をいったら、どれもあまり冷えていないとのことで、お詫びにタコとじゃがいものサラダをサービスしてくれた一品。(おかげで、お腹がいっぱい…)
EATALYにて。左はメインで食べた海老のサラダ。右がおまけのタコとじゃがいものサラダ
☆材料☆
- ゆでたこ 500g
- じゃがいも 2、3個
- セロリ 2本
- 黒オリーブ 100g(今回はオリーブアルフォルノを使用)
- レモン汁 1個分
- オリーブオイル 適量
- イタリアンパセリ 適量
- 塩胡椒 適量
どっかのレストランで食べて美味しかったのが、黒オリーブが入ってたもの。
以来、家ではこのレシピで作ってます。
味付けは塩胡椒に、レモン汁とオリーブオイルでさっぱりと。
仕上げにイタリアンパセリ、またはセロリの葉の部分のみじん切りを合わせて出来上がり。
今回はジャガイモは普通に水で茹でたけど、
タコスープで茹でると更に美味しさがアップ‼️
じゃがいもがほんのりピンクに色づきます。(これは私のオリジナル)
オリーブは オーブンで焼いたアルフォルノタイプを使っているので、塩気があって味がしっかりしていて、アクセントになります。
少量をアンティパストとして食べてもいいし、がっつり食べてメインのセコンドとしても食べられます。もちろん家では大量に作ってセコンド代わりに食べてます。。。
じゃがいもが熱々のうちに混ぜて食べても良いし、冷蔵庫で冷やしてから食べても良し。
いずれにしても、キリリと冷えた白ワインに良く合う一品です。